ロレックス デイトナ(DAYTONA)について


ロレックス ファンサイトロレックス エクスプローラーTロレックス エクスプローラーUロレックス サブマリーナロレックス シードゥエラー ロレックス GMTマスターUロレックス デイトナロレックス ミルガウスロレックス ヨットマスターロレックス エアキング ロレックス デイトジャストロレックス ターノグラフロレックスの歴史ロレックスの基礎知識ロレックス リンク集
ロレックス デイトナ(DAYTONA)
 

ロレックス デイトナ(DAYTONA)

ロレックスの中でもひときわ人気の高いのがデイトナです。
デイトナという名前は24時間耐久のカーレースで有名な、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイから付けられたと言われています。実際ロレックスは1992年にはデイトナインターナショナルスピードウェイ「24時間耐久レース」のスポンサーになっていますし、レーシングイメージの強いモデルですね。。

1961年にデイトナファーストモデルと言われるRef.6239が登場します。
1970年代に今でも非常に人気の高いRef.6263が登場します。
手巻きデイトナの最終型として、1988年まで製造された超プレミアモデルです。
プラベゼル・プラ風防のレトロなスタイルに、バルジュー72系のCal.727を搭載した傑作品です!
メーカーでの修理・メンテナンスの受付は終了しましたが、その人気・相場の上昇は衰えを知らず、
現在は400万円以上の相場となっています・・・
特にエキゾチックダイヤルを搭載しているポールニューマンモデルは発売当時は全然人気が無くて、
流通量が少なかったそうですが、それだけに現在では超プレミア価格で取引されていることは有名ですね。
もちろん自身もレーシングドライバーとしてレースに参加していた俳優ポールニューマンが好んでつけていた
ことから命名されたモデルです。。

1988年に自動巻きムーブメント搭載したRef.16520が登場しました。
ムーブメントにゼニス社製のエル・プリメロをリファインしたCal.4030を使っており、風防がサファイヤクリスタルになり、トリプロックリューズを搭載して防水性も今までの倍の100mとなりました。
エル・プリメロとはスペイン語で一番という意味です。
現行モデルに比べてインデックスやハンドが細いのがスマートな印象で良いですね( ̄− ̄)
2000年に販売終了しましたが、今でも価格が上昇し続けている大人気モデルです。
特に最終P・A品番は200万円を軽く超える価格となっています・・・


そして、現行モデルがRef.116520です。
ロレックス念願の自社製ムーブメントCal.4130が搭載されています。
これで、全てのムーブメントがロレックスのオリジナル製となりました。
このムーブメントにより、リューズを引くと秒針が止まるハック機能が追加され
パワーリザーブ機能も52時間→72時間に上がりました。
また風防には偽物防止のためにクラウンマークがレーザー刻印されています。


現行モデルも正規店で出会える確率は非常に低く、並行店ではプレミア価格で売られています。
グリーンサブやミルガウスのように、一時的なプレミア価格ではなく、このまま手に入りにくい状況が続けば
当分は高嶺の花って感じですね・・・

もし正規店で定価販売されているのを見かけたら、借金してでも買いましょう(笑)
コレクション目的なら、アンティークデイトナも良いですが、毎日使うなら現行モデルを選ぶのが良いでしょう。。





2010年11月5日追記:
デイトナSS(Ref.116520)も随分手に入りやすくなりましたね!!
ロデオドライブや宝石市場で黒が99万円程度、白だと88万円程度で普通に新品が購入できてしまいます。。
株と同じで価格は上がったり下がったりしますが、欲しい時に定価で買える状態というのは今後も続くかは
誰にもわかりませんし、欲しい時が買い時ですね( ̄− ̄)


2011年のバーゼルフェアではチョコレートブラウンのデイトナが登場しました。
個人的には人気のSSモデルよりもカッコいいのではなかなぁと感じています!!
こういうのを1本持っていればロレックスファン以外からも一目置かれること間違いなしですね( ̄▽ ̄)b




デイトナを購入する

戻る
ROLEX
 
 
 
日本ロレックス
Copyright ロレックス ファンサイト All Rights Reserved.