| 1953年、サブマリーナは世界初の潜水用時計として100mの防水仕様で誕生しました。
探検家向けのエクスプローラーに対し、海洋向けという位置付けです。
サブマリーナの回転ベゼルは酸素ボンベの残量を知らせるためのもので、命にかかわるため、
時計回りには回らない逆回転防止ベゼルになっています。
ロレックスと言えばサブマリーナを連想される方も多いのではないでしょうか？
それ位、代表的かつ親しみ深いモデルだと言えます。
映画００７シリーズでは、初代ボンド役のショーン・コネリー、「００７死ぬのは奴らだ」では初主演のロジャー・ムーア
などが使用しており、サブマリーナがボンドを助けるシーンもあって大活躍しました。
また映画「スフィア」ではシャロン・ストーンも使用しており、女性にも人気のあるモデルですね。。
サブマリーナにはいろいろなタイプがありますが2013年時点での現行モデルは
デイトなしモデル：Ref.14060M →Ref.114060
デイト付きモデル：Ref.16610 →Ref.116610LN
50周年記念モデルのグリーンサブ：Ref.16610LV →Ref.116610LV
の3種類がSSモデルとしてラインアップされています。
金無垢モデル（コンビモデル）には青サブ、黒サブなどがあり、こちらもカッコいいですね！！
2008年バーゼルワールドにて、金無垢モデルの新型サブマリーナ「Ref.116618LN」と「Ref.116619LB」が
発表されましたので、近い将来SSモデルの6桁リファレンスへのモデルチェンジもあるかと思います。。
GMTマスターⅡやディープシー、そして金無垢サブマリーナ同様にゴツく、イカツクなることは間違いないので
現行のシャープなサブマリーナが好きなら、今のうちにゲットしておくことをオススメします。。
【新型グリーンサブ（Ref.116610LV）の紹介動画】
形はシードゥエラーと似ていますが、サブマリーナデイトは風防ガラスにサイクロップレンズという
日付拡大レンズが付いていて、この点が見た目の大きな違いだと思います。
ダイヤルの“SUBMARINER”の文字が赤い「赤サブ（Ref.1680）」や、ダイヤルにコメックスのロゴが入った
激レアモデルは凄い値段で取引されています。
ちなみに、僕はM番ルーレット刻印入りのグリーンサブ（Ref.16610LV）を持っています。
16610LVは2003年にサブマリーナ生誕50周年記念モデルとして登場しました。
LVとはLunette Vertの略のフランス語で「緑のベゼル」という意味です。
上品な緑色のベゼルとインデックスが普通のサブマリーナよりも大きいのがお気に入りです。。
2010年3月29日追記：
今年のバーゼルワールドで新型のサブマリーナ（Ref.116610LN）とグリーンサブ（Ref.116610LV）が登場しました！
詳しくはこちら⇒バーゼルワールド
(バーゼルフェア) 2010について
現行モデルはおそらくディスコン（販売終了）となりますので、欲しい人は急ぎましょう。。
それにしても新グリーンサブは文字盤まで緑・・・
どんな感じなのか実物が見たくて仕方ないです(￣－￣)
2013年2月12日追記：
2012年のバーゼルワールド（バーゼルフェア）2012にてノンデイトのサブマリーナもモデルチェンジしました！！
Ref.14060M →Ref.114060の6桁になって、外装内装ともにパワーアップしましたね。。
ノンデイトモデルを待望していた方には朗報であります。。
2010年11月5日追記：
相変わらず円高ドル安ユーロ安の不況が続いていますね・・・
ロデオドライブさんでも予想以上に低価格で新型サブマリーナが販売されています。
  
新型サブマリーナ（Ref.116610LN）が61万円程度、新型グリーンサブマリーナ（Ref.116610LV）が76万円程度です。
そしてラグジュアリークラスのRef.116619GLBが220万円！！
写真で見るとSSっぽいですが、重さとかは全然違うんでしょうね(￣－￣) 一度は手に付けてみたいです。。
新型グリーンサブもまだ実物は見ていませんが、見たら欲しくなってしまうこと間違いなしでしょう(^^;)
|
