「四つの嘘」で、ミルガウスに目が留まった

僕が2008年8月21日の放送を見て書いたのは、西尾満希子が家庭教師の大森基への誕生日プレゼントに時計を選ぶ場面です。何気なく見ていても、気になるモデルが登場すると、そこだけ急に集中してしまいます。ミルガウスには、ほかの時計とは違う存在感がありますね。

「四つの嘘」は大石静の作品を原作とするドラマで、登場人物のやり取りについ見入ってしまいました。そこへ、僕自身が購入候補にしていた時計が出てきたのですから、反応しないわけにはいきません。人物の気持ちを表す贈り物として、どんな時計を選ぶかを見るのも面白いですね。

GVだと思ったけれど、型番を確定したわけではない

その場面では、価格の設定からグリーンサファイアクリスタルのGVではないかと僕は推測しました。ただ、時計ははっきりと細部まで映っていたわけではなく、リファレンスを確認できたわけではありません。ミルガウスのどの仕様か、という点は推測のままです。

ドラマに出てくる金額も、物語の設定として受け取りたいところ。実際の販売価格や現在の中古相場を調べる資料にはなりません。テレビの照明、画面の色、撮影角度でもガラスや文字盤の見え方が変わるので、色の印象だけで仕様を断定しないようにしています。

僕にも誕生日プレゼントで来ないかな(笑)

贈り物にミルガウスを選ぶ場面を見て、「誰か僕の誕生日にもくれないかな」と思ってしまいました。GVでなくても、普通の黒文字盤でいいので、なんて。僕は黒い文字盤とオレンジのイナズマ針の組み合わせが好きなので、そんな勝手な想像も楽しいんです。

もちろん、これは自分がその時計をプレゼントされたという話ではありません。気になる時計が物語の中に出てくると、そこから自分の好みまであれこれ考えてしまう。時計が趣味になると、ドラマの見方もちょっと変わりますね。

映像の時計を調べるなら、特徴を一つずつ

僕なら、針の形、日付窓の有無、ベゼルの表示、文字盤の色という順に見ます。特徴がいくつかそろうとモデルの候補を考えやすくなりますが、一瞬の映像から製造年や本物かどうかまで断定はできません。

誰が着けているかを入口にしても、最後は自分がどこを気に入ったかで時計を見たいですね。ミルガウスならイナズマ針が好きなのか、緑のガラスに惹かれるのか。それがわかると、同じモデルの別仕様を調べる楽しみも広がります。僕がミルガウスを気に入っている理由は、モデル別の記事にも詳しく書いています。

参考にした公式情報