基本はやさしい拭き取り
公式案内では、マイクロファイバークロスで拭く方法が紹介されています。研磨剤の入った布や硬い道具で強くこすると、仕上げや表面を変えてしまうおそれがあります。隙間に汚れが見えても無理に工具を入れず、落としにくい場合は窓口に相談してください。
水洗いの前に状態を確認する
公式のお手入れ案内は、金属製のケースやブレスレットを石鹸水と柔らかいブラシで洗う方法と、リューズを確実にねじ込む注意を示しています。革ストラップは同じ扱いにできません。古い個体、修理歴が不明な個体、リューズに違和感がある個体は、先に防水性を確認しましょう。
汗や海水を残さない
水に触れる使用が可能な状態でも、付着した塩分や汚れをそのままにしないことが大切です。手入れ後は水分を取り、ケースやブレスレットの継ぎ目も自然に乾かします。高温や強い風で急いで乾燥させたり、水の中でリューズを操作したりしないでください。
変化を見つけたら自己修理しない
ガラス内部の曇り、異音、急な進みや遅れ、リューズの不調などに気づいたら、使い方と症状をメモして相談します。自分で裏蓋を開ける、油を差す、研磨して傷を取るといった作業は避けましょう。きれいに見えることと、内部の整備状態が良いことは別です。
比較するときの実践メモ
お手入れの際にクラスプやブレスレットの緩み、部品の脱落がないかを目で確認する習慣も役立ちます。動きが硬い部分を力で開閉したり、家庭用の油を差したりせず、気になる箇所はそのまま相談してください。拭き取りで見つけた変化をメモに残しておけば、整備時に状態を伝えやすくなります。